新春のウォーキング初めの出会いのこと

2012年松の内も終わった8日に今年初めてのウォーキングに出かけました。幸い天気も寒さが厳しい中にも晴れ間がみられ、連休に入っていたこともあり、野幌森林公園には多くの家族連れがいらしていました。
国道12号線を片道3.3km、ところどころツルツル道をひたすら森林公園に向けて
歩いていくと、森の木々は雪につつまれて広葉樹のヤドリギが目立ち、記念塔への通りへの道の両側には白の雪化粧を背景にツリバナの赤い実を見ることができました。
暖かい飲み物を求めて一休みした北海道開拓記念館ではテーマ展で「小嶋コレクションにみるアイヌ文化の世界」が無料で見学ができ、アイヌ民具や、衣類など多数展示されており「小嶋さん親子2世代にわたって集めてきたアイヌ民族資料から、北海道の文化にたいする思いを感じ取っていただきたい」と紹介されていました。
記念館の屋上展望室から公園をほぼ360度見渡せることができ壮観ですが、今休業している中2階食堂は休憩室として開放されており、そこから見える記念塔も素晴らしく、食堂の広い窓に鳥がぶつからない様に鳥のシールが貼られ、生き物も含め自然を守ろうとの息吹が伝わってきました。
今年も森の季節を楽しみながらお付き合いをさせていただきたいと思いますし、さらにエリアを広げ、何キロ歩けるかを楽しみに2012年を歩いていきたいと思います。
                 雪に包まれたヤドリギとツリバナ
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北海道開拓記念館の食堂からの北海道百年記念塔           北海道開拓記念館第157回テーマ展
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