立冬近し 準備は出来ましたか
毎年同じ季節の変わりだけど、いろいろな意味でその年毎でちょっと違う季節の準備をします。今年は少し落ち着いた環境のなかで、秋の置き土産を探しに行ってきました。北大のポプラ並木はいつもと変わらず、金色の銀杏がなびき、今年ここをオリンピックが駆け抜けていったの覚えていますか?円山原始林の古木は役目をおえ静かにたたずんでいます。そんな中、エゾリスが冬の準備で餌探しに走り回っていました。もうすぐ雪の便りが聞かれます。
秋深し
雪の足音が聞こえてくるようになりました。峠越えの冬タイヤ着用のシグナルは、もうタイヤ交換の時期が来た事を伝え、いろんなものが冬バージョンへの衣替えの準備が始まります。あーこの季節きましたねとの思いと、秋のバージョンを楽しみながら、秋を探しながら時を刻んでいきます。
山のある街で暮らすこと
わが町には身近に531メートルの藻岩山と225メートルの円山という天然記念物である原始林がある2つの山がある。交通アクセスにも恵まれ、緑豊かな自然に魅せられた山へは、多くの市民が年間通して登山を身近に楽しんでいる。6月1日の山開きには5月31日の夜から登り始め、日の出を拝むと国家試験に合格できるとの言い伝えを信じ、学生時代毎年挑戦したのが思い起こされる。今は、マイペースで休み休みの牛歩ごときだけど、後ろから追い越す若者の「もう少しですから頑張ってください」の励まし?に、段々遠くなった頂上を無心で目指す。ところどころに朽ちた巨樹の偉大さや、様々な生き物に出会うこともあり、やはり来てよかったとこの山に魅了する。2つの山に感謝しつつ、これからやってくる紅葉の季節を楽しみ、永き冬の季節への準備を始めていこう
秋深し、もうすぐ雪の便りが・・
大雪山の初雪が何時ごろかの声が聞かれるようになりました。旭岳の紅葉がその季節が近いことを物語っています。野幌森林公園も木々が色付はじめ、つりばなは大きな赤い実をつけており、何時もの景色もどことなく秋を告げています。いろいろある時間の流れですか、変わらずめぐってくる季節のいろいろに安堵も感じられる今日この頃です。