秋の森にありがとう

11月13日午前、約4kmの今年最後の野幌森林公園の「秋のありがとう観察会」に出かけ、北海道ボランティア・レンジャーの解説員の説明を聞きながら、「日頃の森への感謝の気持ちをこめて、ゴミを拾いながら」森を歩きました。
 途中すっかり落葉し木々の見通しのがよく夏とは違う姿に触れながら、枯葉のなかに秋の名残を探しながら、日頃散策で皆が気をつけているのでほとんどゴミなどない遊歩道を楽しみながら、天気予報で雪の声をが聞かれる前の日曜日、陽を浴びて秋の一日を楽しむことができました。
 配布資料に「たくさんの楽しみを与えてくれた森のゴミを拾うことで、今まで気づかなかった森と人間の関係が少しは見えてくるのでは」との記述に、自然との共存、森に暮らす生き物との共存を大事にしていくことを、歩く中で思いを馳せ、春の出会いを楽しみに今年の観察会を終えました。     
 観察会は秋からで4回出かけましたが、来年3月の「森のなかで春をさがそう」にまたいろんな出会いを楽しみに行ってみようと思っています。ありがとう、そしてこれからも ずーと大切に楽しませていただきます、森の仲間たち。
イメージ 1
 
自然ふれあい交流館のある
大沢口
 ここからカツラコースをとおり
 大沢コースを経て2時間30分
 約3.7kmを歩きました
 
 
 
   警戒せず、人のいる側の
   木にとまります。
   多くの人と出会い、慣れたの
   かな。