春の便り

寒い日が続きます。いつもこうだったかと思いながら、春におこなう年中行事の仕事が、あれっと足踏みしたりしています。家の中では暖房の暑さに助けられ、畑の準備の種が芽をだしてまっています。もういいかなと思った冬服が手入れをしては、また出してを繰り返しています。桜前線の北上の話も聞かれ、梅林公園へ梅アイスを食べに行く話も盛り上がってきましたが、やはり道路に掲げられた温度計をみてはまだまだと明るい陽光を眺めながら春よこい、はやくこいとついつい口ずさんでいます。去年は近くの公園の木にカラスは巣を作っていました。葉が落ちた冬にはその巣が丸見えで、今年もあそこで子育てかなと思っていました。でも新しい巣を見つけました。今年は樹木ではなく鉄塔の高いところに小枝や針金を運び、それは頑丈そうな巣を新たに作っていました。からすの繁殖期は3月から4月に巣つくりをして、4月から5月に産卵、卵を温めるといわれていますが、そこは鉄道の線路下の高架、下は駐車場でいつも人の出入りの激しいところ、いつか見つかり巣を除去されるのかな、出来れば卵を産む前にと思いますが、いまのところまだ見つかっていません。春は生命の息吹も感じられます。今年はどんな春にであうかな。
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